香典返し・葬儀のプロが複数名在籍。
皆様をサポートいたします。
お香典返しは地域や宗派など細かな約束事が多く、複雑で何かと大変なご贈答です。
マナーや挨拶状の書き方、ギフトの選び方など、複数名の仏教葬祭アドバイザーの資格を持つプロのスタッフがサポートいたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
贈り物の金額の目安としましては、頂いた志、香典の半額相当の品を選ぶ『半返し』が通説とされていますが、故人との生前の間柄などを踏まえ、一般的に『半額~3分の1』程度でご用意することが多くなっています。金額よりも、「お世話になりました」という気持ちを大切に、無理のない気持ちのこもったお返しを心がけましょう。
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お返しをする相手様の人数を把握し、商品と個数を決めたら、お買い物かごに入れて下さい。人数や個数が確定しない場合は仮の個数でも構いません。
【商品を決める際のポイント】
頂いたお香典の金額別に商品を一律に返すのが一般的とされています。 -
奉書・ご挨拶カード・メッセージカード等をご希望の場合は、各詳細ページをよくご確認頂き、必要事項を『手順4』にて当店へご連絡頂きます。
■ 奉書詳細はこちら ■ ご挨拶カード詳細はこちら ■ メッセージカード詳細はこちら
【ご注意】奉書・ご挨拶カード・メッセージカードはそれぞれ併用することは出来ません
いずれかおひとつのみお選び頂けます。 -
ご注文時の備考欄に、●のし上 ●のし下にどう記載するか ●のし紙の種類 ●のし紙のつけ方 ●包装紙の種類 などのご希望をご記入頂きます。
のし紙の種類、のし上の指定、包装紙の種類につきましては、ご購入手続き画面の、「ラッピング変更」ボタンからもご指定が可能です。
■ のし紙詳細はこちら ■ 包装紙詳細はこちら
【ご注意】ご挨拶カードご希望の場合、のし紙はお付けしておりません。
これは、ご挨拶カードにのしの内容が含まれており、更にのしを付けることで内容が重複する為です。弔事において、重なることは「不幸が重なる」ことに繋がるので、タブーとされています。 -
各必要事項を、ご注文時の備考欄にご記入頂くか、またはお買い物完了後、●受注番号 ●お名前 ●奉書等の必要事項 ●送付先様の住所録 などの必要事項を、メール info@aikuru.jp 宛に送信して下さい。ファックスでもかまいません。
【送付先が複数ある方へ】
商品の種類が多く、送付先が複数ある場合の送付先はご自宅に指定して下さい。このとき、ご注文時の備考欄に『送付先は別途指示します』とご記入頂き、送付先リストをメール info@aikuru.jp 宛に送信して下さい。
■ 詳しくはこちら
【奉書などをご希望頂いた方へ】
当店にてデータを作成し、出来上がった見本画像を、メールに添付してお送り致します。お客様の方で、見本画像の内容を確認していただいてからの発送手続きとさせて頂きます。
【発送の時期】
基本的には忌明け後となりますが、お住まいの地域や宗派により異なりますので、ご要望のございますお客様は、その旨お申し付けくださいませ。 -
以上でご注文完了です。万が一、ご注文に不備があった場合でも、当店スタッフより必ず確認のご連絡をさせていただき、発送までしっかりとサポートさせていただきますので、安心してご利用くださいませ。 ご注文や商品に関しましてご不明な点などがございましたら、下記連絡先までお気軽にお問い合わせ下さいませ。
- 奉書は、ご挨拶カード・メッセージカードとの併用が出来ません。
- 奉書は、ご挨拶カード・メッセージカードを兼ねたものとなっておりますので、併用することは出来ません。予めご了承下さい。
- ご希望の文面に変更することが可能です。
- 地域や宗派などによって内容を変更させていただくことも可能ですので、文面変更ご希望の際は メール info@aikuru.jp 等でその旨ご連絡下さいませ。
- メールにて見本画像を確認していただいてからの発送となります。
- ネット注文の場合は、出来上がった奉書の見本画像をメールにて送らせていただいております。その内容をお客様の方でご確認いただき、発送の手続きを取らせていただきますので、どうぞご安心くださいませ。
- 奉書をお付けできない商品もございます。
- 産地直送品・ギフト対応不可品など、一部の商品にはお付けすることができません。
近年登場した『ご挨拶カード』は奉書を簡略化したもので、「奉書だと大袈裟すぎる」「もっと簡単にしたいけど相手様に失礼のないようにお返ししたい」といったお客様のご要望により、需要は非常に増加しております。
- ご挨拶カードご利用時、のし紙はお付けしておりません。また、奉書・メッセージカードとの併用は出来ません。
- ご挨拶カードは、のし紙と奉書を一体化して簡略化したものですので、併用することは出来ません。内容が重複することは、弔事においての「不幸が重なる」というタブーに繋がる為です。
- ご希望の文面に変更することが可能です。
- 地域や宗派などによって内容を変更させていただくことも可能ですので、文面変更ご希望の際は メール info@aikuru.jp 等でその旨ご連絡下さいませ。
- メールにて見本画像を確認していただいてからの発送となります。
- ネット注文の場合は、出来上がったご挨拶カードの見本画像をメールにて送らせていただいております。その内容をお客様の方でご確認いただき、発送の手続きを取らせていただきますので、どうぞご安心くださいませ。
- ご挨拶カードをお付けできない商品もございます。
- 産地直送品・ギフト対応不可品など、一部の商品にはお付けすることができません。
「奉書やご挨拶カードを付けるほどではないが、感謝の気持ちを伝えたい」という場合などに、1枚から無料にてメッセージカードをお付けすることが出来ます。 通常、商品の箱の中にお入れします。
- メッセージカードは、奉書・ご挨拶カードとの併用が出来ません。
- メッセージカードは、奉書・ご挨拶カードを簡略化したものですので、併用することは出来ません。予めご了承下さい。
- ご希望の文面でメッセージカードをお作りすることが可能です。
- DIYメッセージカード作成サービスでメッセージをご自由に入力してオリジナルカードを作成いただけます。
DIYメッセージカード作成はこちら DIYメッセージカード作成はこちらをクリック - メッセージカードをお付けできない商品もございます。
- 産地直送品・ギフト対応不可品など、一部の商品にはお付けすることができません。
ご注文いただきました全ての商品ひとつひとつに、丁寧にのし・包装致します。標準的な仏式・神式の『のし紙』はもちろん、愛来オリジナルのおしゃれな『デザインのし紙』も数多く取り揃えております。
『のし紙』の書き方や様式につきましては、地域や宗派などによって変わってまいります。(標準的な書き方につきましては、以下をご参考下さいませ。)
全国的にはのし紙は仏事関連の場合薄墨でご用意させていただくことが多くなっておりますため、当店ではご用途によって薄墨でのご用意をさせていただきます。(墨が涙で滲んだ色という意味でお悔やみ事は薄墨を使用しております。)
関東一部地域の古い慣習に従って一周忌以降黒文字での記載を希望される方は備考欄にご指示ください。
50回忌の祭り上げなどで、黒文字や蝶結びののし紙、仏事用の包装ではなく一般包装を希望される場合もご指示ください。(仏事用の包装と一般包装は包装の方法が異なっております。ご用途に合わせてご準備させていただいておりますのでご了承くださいませ。)
当店では、お客様ご希望通りの のし紙をご用意させていただきますので、希望される内容につきましては、ご注文時の備考欄にご記入頂くか、または、ご注文後、メール info@aikuru.jp 宛にご送信下さい。
水引は、二度と繰り返してほしくないことを意味する、「結び切り」を使用します。
のし上は
『志』
『満中陰志』
『(戒名)満中陰志』
『七七日忌明志』
※四十九日という直接的な口語表現を避けた書き方です
『五七日忌明志』
※三十五日という直接的な口語表現を避けた書き方です
等と記入します。
のし下にはお名前(名字またはフルネーム)を記入します。
水引は、二度と繰り返してほしくないことを意味する、「結び切り」を使用します。
のし上は『志』『偲び草』『茶の子』のいずれかを記入します。
のし下にはお名前(名字またはフルネーム)を記入します。
水引は、二度と繰り返してほしくないことを意味する、「結び切り」を使用します。
のし上は
『志』
『~回忌志』
『~回忌法要志』
『~回忌粗供養』
『法要志』
『志』
『粗供養』
『初盆志』
『初盆供養』
等と記入します。亡○○、戒名をお入れすることも可能です。
のし下にはお名前(名字またはフルネーム)を記入します。
水引は、二度と繰り返してほしくないことを意味する、「結び切り」を使用します。
のし上は『志』『茶の子』のいずれかを記入します。
のし下にはお名前(名字またはフルネーム)を記入します。
はすのし(仏式)
蓮柄が印刷された、藍と白の水引の、仏式のスタンダードなのし紙です。
黄白のし(神式)
主に神式の場合に使われる、黄と白の水引ののし紙。
黒白のし(はす無し)
黒と白の水引だけが印刷された、シンプルなのし紙。
二輪菊
黄色と白、二輪の菊をあしらった、薄赤紫色ののし紙。
しらゆり
清楚な白百合をあしらった、涼しげなブルーののし紙。
短冊のし
旧来から使われている、真白の無地の短冊です。
ご注文いただきました全ての商品、ひとつひとつ丁寧にラッピング致します。法要引出物、香典返しに適した包装紙を取り揃えておりますので、ご嗜好に合ったものをお選びくださいませ。
T
紫静(しせい)
X
パープルラピス
U-5
小菊
T-5
しゃくやく水紋
法事・法要(忌明けの法要や一周忌などの回忌法要など)の引出物で手提げの袋が必要な場合、無料で商品の数分サービスさせて頂きます。手提げ袋がご不要の場合はその旨お申し付け下さいませ。
- 手提げ袋は当店スタッフによる完全おまかせでのご用意です。
- 手提げ袋は、当店スタッフによる、完全おまかせでのご用意とさせて頂いておりますので、デザイン・種類のご指定は頂けません。 その為、お客様のご要望にお応え出来かねる場合もございますので、何卒ご了承下さいませ。
洗剤等重量のある商品の場合、お持ち歩きすることができない可能性が高くなっております。底を支えて頂く必要のある強度となりますので、ご不要の場合はその旨お申し付けくださいませ。
また、あまりにも大きなサイズの商品・重量のある商品の場合、商品が入る手提げ袋がない場合がございます。何とぞご了承くださいませ。
同じ商品をご注文頂いた場合も、その時々でご用意させて頂くデザイン・種類が異なる場合がございます。また、手提げ袋のデザイン、サイズは予告なく変更される場合がございます。 - 法事・法要にご利用の場合
- 法事・法要(忌明けの法要や一周忌などの回忌法要など)の引出物の場合は、商品のサイズに合った手提げ袋(商品が入るサイズ)を、商品の数分ご用意させて頂きます。 商品によってはビニール袋の手提げ袋にてご用意させて頂く場合がございますので、何卒ご容赦下さいませ。
10万円(税別)のお買い上げで、喪中はがき・または寒中見舞いの裏面印刷100枚まで無料サービスさせて頂きます。20万円(税別)で200枚、30万円(税別)で300枚・・・といった形になります。(100枚以上は10枚単位でも承ります。)例として10万円(税別)のお買い上げで200枚ハガキが必要な場合、100枚分は有料(格安価格)にて作成させていただきますのでお気軽にご相談くださいませ。
※表面の宛名書きにつきましては恐れ入りますが、お客様の方でお書き下さいます様、よろしくお願い申し上げます。
- ご希望の文面に変更することが可能です。
- 地域や宗派などによって内容を変更させていただくことも可能ですので、文面変更ご希望の際は メール info@aikuru.jp 等でその旨ご連絡下さいませ。
- メールにて見本画像を確認していただいてからの発送となります。
- ネット注文の場合は、出来上がった喪中はがき・寒中見舞いの見本画像をメールにて送らせていただいております。その内容をお客様の方でご確認いただき、発送の手続きを取らせていただきますので、どうぞご安心くださいませ。
香典返しに関する不安でよくある質問などを分かりやすく簡単に説明致します。他のお祝いのお返し等と比べ、どのようなことが異なるのか是非ご参考下さいませ。
- 【慶事】 慶事とは、お祝いごとのお返し一般のことです。出産内祝い、結婚内祝い、快気祝い、新築内祝いなどは全て、のし上「○○内祝」または「内祝」、のし下「(苗字・フルネームや赤ちゃんのお名前)」を『のし紙』に記入して商品にお付けするというのが一般的です。蝶結び、結び切りの『のし紙』の他、最近では、個性的な『デザインのし紙』も大変人気です。その贈り物に、写真入りメッセージカードやお礼のカードを添えるなどして、感謝の気持ちや近況を伝える方も多くいらっしゃいます。
【香典返し】 香典(こうでん)とは、故人の霊前に供える金品をいいます。一般的に香典は、香典袋に入れて葬儀(通夜あるいは告別式)の際に遺族に対して手渡すものです。香典返しはその時の香典のお礼のことです。そのお礼の品の包み方も、慶事とは逆の包み方をします。 - 『奉書』や『ご挨拶カード』などは、慶事(結婚・出産内祝等)でいうところのメッセージカードにあたるものです。
香典返しは、人が亡くなって忌明を迎えた報告と、感謝の言葉を、ご挨拶状に記して贈るのが正式な形です。慶事の場合、例えば、「御祝いをいただきありがとうございました。」と書くところを、香典返しの場合は、「葬儀の際には…忙しいところご参列いただきありがとうございました。」「亡父○○死去の際には・・・お気遣い(香典)をいただきありがとうございました。」といった内容になります。
これらをもう少し丁寧に書いたものが、「奉書」や「ご挨拶カード」といったものになります。『奉書』と『ご挨拶カード』は、どちらも書いてある文面は、基本的に同じ内容です。ご挨拶カードは、近年登場した奉書を簡略化したもので、「奉書だと大袈裟すぎる」「もっと簡単にしたいけど、相手様に失礼のないようにお返ししたい」 といったお客様のご要望により、近年の需要は非常に増加しております。もちろん昔ながらの奉書の需要も多く、当店では、どちらも一部より無料で作成、印刷させて頂いておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
もっと簡略化してお返ししたい方向けに、既成のメッセージが入ったメッセージカードのご用意もございます。オリジナルの文面に変更することも可能ですので、お好みに合ったものをお選び下さいませ。
■ 奉書詳細はこちら ■ ご挨拶カード詳細はこちら - 香典返しの『のし紙』の書き方の中でも、最も分かり辛いのが、「満中陰志」や「▽▽院釋○○」といった、香典返しならではの書式ではないでしょうか? ※「満中陰志」は主に関西で使用される書式です。関東では、「七七日忌明志」という表記が使われます。
【満中陰志】 まず、「満中陰志」という言葉を、「満」「中陰」「志」の三つに分けて考えると良いかと思います。真ん中の「中陰」は、仏教の考え方で、「亡くなられた方があの世へ逝き、次の新たな生命に生まれ変わるまでの期間のこと」を言います。その期間が49日であったり、35日であったりします。よく耳にする『四十九日』とはここから来ています。この「中陰」の期間は、『亡くなられた方の魂があの世とこの世を彷徨っていて、まだ完全に成仏していない状態』だとお考え下さい。従ってご遺族は、その期間「喪に服す」ことになります。(四十九日の期間中、『忌中』といった札が玄関に貼ってあるのをご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。)この49日(35日)の喪に服す期間が終わると、一般的に言われる「忌明け」ということになります。つまり【満中陰志】とは、「中陰」の期間が終わりました、故人の成仏までの期間が「満了」しました、というしるしなのです。ですので、香典返しは、忌明けをしてからお贈りするのが本来のあり方です。また、【志】(こころざし)という一文字には、「ほんの気持ちです」といった意味合いがあります。
【戒名】 「▽▽院釋○○」や「釋○○」は何か?、これらは、どちらも『亡くなられた方の戒名』、つまりあの世でのお名前です。一般的に多いのは、「釋(亡くなった方のお名前)」とされています。その理由は簡単で、戒名はお寺さんが付けてくれるわけですが、戒名には格式があり、格式を高くすると、その分多く代金を納めなければなりません。最近では無料で戒名を付けるお寺もありますが、基本的には有料です。こういった理由で、最もシンプルな「釋○○」が一般的になっているのですが、例えば、亡くなられた方が、「大変立派な父だった」「会社の創業者で偉大な功績を残した」など、『あの世でも立派で格式高い名前を付けてあげたい』というご遺族のご意思がある場合は「▽▽院××・・・」といった長く立派な戒名にされる事が多いようです。
【香典返しの のし紙の意味】 以上をまとめますと、仏式香典返しの場合、のし紙の表書き(のし上)は 『(戒名)+満中陰志』(例:釋太郎満中陰志)、のし下は、『喪主様のお名前又は苗字』が入ります。つまり、この場合の『のし紙』には、「(亡くなった方)の『中陰(成仏まで)』の期間が無事に満了致しました。ほんの気持ちですが、葬儀の際に来て頂いたお返しをさせて頂きます。お受け取り下さい。」といったメッセージが込められています。さらにそのメッセージを、奉書やご挨拶カードで分かりやすくお伝えする、ということが一般的になっております。